許せない……犯罪‼
今週のお題「急に寒いやん」
突然、○○カード会社のセキュリティーセンターから、
「この度、
本人の利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、
誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただきました。
つきましては、次のところへご連絡下さいますようお願い申しあげます……」
などと書かれた封書が送られてきた。。。
突然、何のことかと思い、
自宅から電話をしたところ、
電話が混み合って担当者につながらなかった。。。
つながらないのは時間的なものと思い、
出先から携帯で電話をしたところ、何とかつながった。。。
封書の内容について、担当者に確認したところ、
「この10月に、我が輩のクレジットカードで、
十数万円の買い物をしている」とのことで、驚いた……
該当するクレジットカードは、
我が輩の財布に入っており、最近の使用実績は全くなく、
保険の掛け金の引き落とし位にしか使っていないカード。。。
我が輩は、クレジットカードの不正使用の方法については、
カードをスキミングしての偽造カードによる詐欺行為位しか知らず、
スキミングを疑うようなカードの使い方は一切していない。。。
狐につままれたような気持ちで、
カード会社の担当者に色々確認した。。。
これまでのカードを使った状況について、思い返してみると、
いつかは忘れたが、該当カードを使ってネットで買い物をした記憶があり、
そのころの情報が漏れて、今頃不正利用された……?
それ位しか考えられない。。。
不正使用された金額については、
今だ引き落としなどされておらず、
カードを無効にすることで、
実質被害はないとのことで安心はしたが、
新たなカード発行という手間が1つ増えた。。。
若しかしたら、
知らないうちに別の被害を受けているのでは。
クレジットカードにひも付きの、
銀行口座を確認する必要があるのでは……?
との思いで帰宅した。。。
クレジットカードの不正使用を聞いてから、
帰宅して、銀行口座の引き落し状況を確認するまでの間の気持ちは、
まさに「急に寒いやん」との気持ちになった。。。(笑)
ここ2年の、銀行口座の引き落とし状況を確認した結果は、
被害と思われる引き落としなどがなく……まずは一安心。。。
今回、被害を防げたのは、
カード会社の「不正利用監視システム」と、
カード会社からの郵送での案内が功を奏したと言っていい。。。
聞くところによると、
カード会社は、
我が輩に確認のメールを送ったというのであるが、
我が輩のメールボックスには、
毎度フィッシュングメールが、
数多く送られてくることから、
殆ど表題を確認して一括削除している状態。。。
カード会社のメールも、
フィッシュングメールとしか思わずに削除している。。。
もし、封書で連絡してくれなかったら、
我が輩からカード会社に連絡はしていなかったと思う。。。
そのまま引き落しされていた可能性もある……
この点、封書で連絡してくれたカード会社に感謝している。。。
皆さんも、クレジットカードの紛失などがなくても、
銀行口座の引き落しなどを確認した方がいいかもネ。。。
知らないうちに、銀行口座から引き落としされているかも……?
雑学として、
他人のクレジットカードを不正利用して、
お金や品物を騙し取った場合の、刑法上の被害者は……?
答えは、
クレジットカードの名義人では無く、
現金が引き出された銀行や、商品を販売した店になります。。。
我が輩の場合、
もし銀行口座から引き落としがされていたとしても、
刑法上の被害者にはなり得ず、
警察への被害届も出せないのです……これが日本の法律。。。
今回は、
我が輩の被害はなく、また被害者にもなり得ないのですが、
我が輩名義のクレジットカードを使われた先は、被害者であり、
警察へ被害届を出して捜査してもらうことを願っています。。。
犯人を野放しにしないよう頼みます。。。