映画「とら男」~舞台裏⁉
久々のブログ更新で……すみません
村山和也監督の映画「とら男」上映中です。。。
劇場で40年弱映画を観たことのなかった我が輩が、
いきなり映画「とら男」の主演として出演することに……(@_@)
映画に出演することになって、
映画の公開には、出演者としての舞台挨拶があることを知った。。。
一番最初の舞台挨拶は、昨年11月13日
東京都多摩市で行われた「TAMA NEW WAVE コンペティション」
村山和也監督、主演女優「加藤才紀子」、主演男優「西村虎男(我が輩)」
出演俳優「緒方綾乃」「河野正明」「河野朝哉」「南一恵」
の7名での舞台挨拶……
当時上映前の舞台挨拶で、全て初・初・初であったため、
簡単に自己紹介だけをしたように思っている。。。
応募総数175作品から選抜された5作品の内の
1作品として「とら男」が上映され、
・グランプリ ・特別賞 ・ベスト男優賞 ・ベスト女優賞
の授与があり、なんと(@_@)
我が輩は、ベスト男優賞に選ばれた。。。
舞台挨拶について、
上映前の舞台挨拶については、
映画を観る前の興味を半減させないように、
「ネタバレ」になることを話さないのが鉄則らしい。。。
これまで、7回の舞台挨拶をして来たが、
いつも、共演女優の加藤さんから言われたのは、
「話しが長い……」だった。。。(笑)
7回目の「名古屋シネマテーク」での舞台挨拶については、
加藤さんから「良かった……!」との合格点をもらった(笑)
舞台挨拶とは、若干違うかも知れないが、
最終日の特別上映としての上映後のシンポジュウムや、
3作品の関係者・実行委員・観客を交えたパーティなど、
非情に楽しんく終えることが出来た。。。
由布院映画祭については、
日本で一番古い伝統ある映画祭とのことで、
「由布院映画祭でのシンポジュウムに出るのを、俳優は嫌がる……」
との話しを聞いていたので、おっかなびっくりで、
1時間15分のシンポジュウムに臨んだ。。。
映画「とら男」のシンポジュウムで、
一番最初に手を挙げた6~70歳代の男性の質問は、
「刑事訴訟法では……」などとの法律論を出しての質問だった。。。
ただ、質問の内容については、
にわか勉強をしての質問らしく要領が得ず、
司会者から「何を言いたいのですか……?」
との質問を返すなどしていたが、
我が輩にとっては得意分野の質問であったため、
内心燃えるものがあり、手を挙げて返答をした。。。
後で、映画祭実行委員の方から、
「『とら男』のシンポジュウムが一番盛り上がっていた」と聞いて、
参加させてもらって良かったと思った。。。
映画祭特別上映3作品を終えてのパーティは、
由布院の乙丸公民館の屋内や野外を使っての立食形式。。。
多くの映画ファンの方とお話をすることが出来た。。。
驚いたのは、全国の映画祭を巡っていると言う方が何名かいたこと。。。
その内の1名の方が言うには、
「舞台挨拶のある映画は、何を置いても観に行きたい……」
とのことであった。。。
映画ファンの映画に掛ける情熱を感じた。。。
映画『とら男』上映中です~よろしくお願いします。。。
とりとめのない文で失礼します。。。
―「とら男」こと「西村虎男」―