Jonesと言われた男

家庭菜園を主に呟きますが、時には脱線するかも……

今年の漢字は……挑(ちょう)⁉

今週のお題「現時点での今年の漢字」は

(ちょう)(いど・む)

 

久々のブログ更新です……

 

我が輩は、作家ではないが、

趣味で小説を書いています。。。

 

これまで書き上げたものについては、

そのまま Amazonkindle の電子書籍として

一般に公表して来ました。。。

 

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小説やエッセーを、電子書籍の他、

ペーパーバックとして販売しているのは、

一人でも多くの人に読んでもらいたいとの思い以上に、

我が輩の自己満足のところが大いにあります。。。

 

ペーパーバックの登録方法や販売については、

昨年12月17日のブログに書いた通りです。。。

 

今年は、

書き上げた原稿を即時公開することなく、

出版社などのコンクールに応募して、

新たな「挑戦」をして行きたいと思います。。。

 

これまでも出版社に3回原稿を送ったが、

それは、講評が欲しくて送ったもので、

返って来た講評は、自費出版の勧誘の為か……?

甘々のものしか返ってきませんでした。。。

 

小説を書き続けていると、

我が輩が書いた小説を、

プロがどのように評価するかを見てみたい……

と思うようになりました。。。

 

そのためには、

完成した原稿は即時表には出さず、

amazonkindleで公表するのも1年か2年後……

※この年になると、体力・気力にも「挑戦」か⁉

 

自己満足だけで終ることなく、

物書きとしての「挑戦」……⁉

これが今年の目標です。。。

 

今書いているフィクション小説

「とらふくコンビの事件録」も、

400字原稿用紙で450枚まで書き上げました。。。

 

コンクール応募に向けて、

原稿の校正をしているが、

今まで気付かなかった新たな発見も……?

 

マス目付き原稿用紙で書いた原稿の、

マス目の線を消したところ、

違った文章に見えることが、

今さらながら気づいた……(@_@)

 

これまで、原稿はマス目原稿で書くものと思い、

ワードのマス目原稿をそのまま使っていたことから、

このような初歩的なことに気づかなかった(@_@)

 

マス目付き原稿用紙の設定は、

今後、長編では使わないことにしました。。。

 

これも、

コンクール応募を考えた結果分かったこと。。。

 

今後、ミステリー小説に「挑戦」するため、

プロット立てを思案中の我が輩です。。。

 

「挑戦」し続けることがボケ防止になるかも(笑)

 

~最後まで読んでいただきありがとうございました~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『とら男』からの~メッセージ⁉

~現役捜査員の目に触れることを期待しながら『とら男』からのメッセージ~

 

 映画『とら男』は、「生まれるべきして生まれた映画……」との思いを、前々回のブログで書いたが、今日はもう少し踏み込んで、映画では伝えられなかったことについての『とら男』の想いについて書いてみたいと思います。

 

 どの都道府県警にも何件かは残っている「長期未解決事件……」~我が県にも10年以上経過した長期未解決事件が2件残されている。

 

 映画『とら男』には、長期未解決事件を風化させてはいけない……!~などとの願いが込められている。

『とら男』を観た方からの共感の声も(それも現役から)届いているのであるが、改めて『とら男』の犯罪捜査についての考え方~特に長期未解決事件捜査について、備忘録として綴ってある文書を紹介したいと思います。

 

第1 未解決事件に対する刑事警察の問題点

 事件は、どれ一つとして同じものはなく、捜査本部の内情を知らない為、具体的なことについてまで言及出来ないが、実際に事件は解決されておらず、我が輩の経験から一般的な問題点などを考えてみることにした。

 

1 捜査指揮に一番の問題があるのでは?

・捜査本部事件は、捜査指揮の善し悪しが事件解決を左右すると言っても過言でなく、実際に解決されていないと言うことは、捜査指揮そのものに問題があると思える。

 

・犯罪捜査は「推理・検証の繰り返し」で犯人にたどりつくもの。

 捜査指揮を執る捜査幹部に「的確な推理が出来ていないか……?」(推理には正確な情報が前提)~「検証が間違っているか……?」(確実な詰め)どちらかが欠けていると思われる。

 例えて言うと「1+1はと聞かれ、バカか2に決まっている」としか言えない幹部が捜査指揮を執っている。

「1+1は2の他に3か4もありうる」(小数点が四捨五入されているかも知れない)ことに気付かない捜査幹部……???

 言い換えれば「捜査報告書の行間が読めない捜査幹部……???」とも言える。

 

「推理・検証」と一口に言うけれど、簡単なことではない。

・推理に必要なのは、

「知識・経験は勿論、柔軟な思考回路をもっているかどうか……」

・検証に必要なことは、

「真実を見極める眼をもっているかどうか……」     

 これらは、一朝一夕にできるものではなく、その人の生き方にもよる。

 要は、その人間がどのような生き方をしてきたか……

 

2 捜査員の気概(刑事根性)にも問題があるのでは?

・捜査本部の捜査指揮が間違っていても、時として、ヒーローとなる捜査員が事件解決に導く場合がある。

 

(我が輩もそのような立場に立ったことがある……)

 小僧寿し女店長殺人事件(昭和59年)で、捜査本部の幹部から「お前、そんなことをやっていて、犯人が捕まると思っているのか……⁉」と罵倒され「絶対犯人を検挙してやる……」との思いで捜査を続けた結果、3カ月後に犯人検挙に至った。

・今の刑事に、そのような捜査員がいるかは疑問……⁇~組織捜査を強調するばかりに全国的に育っていないのかも知れない……。

 

第2 どうすればいいか? (今後の捜査に期待すること……)

 犯人を捜すための捜査は「推理・検証」の作業を繰り返すことによって、犯人にたどり着くもの。 

 事件には、どれ一つと言って同じ事件はなく千差万別であるが、どのような事件であっても「犯人の意思・思いが強く表れている客観的な状態」が必ずある。

 主観を省いた客観的事実だけを基に推理を立て検証をし、出た結果を基にさらに推理検証を繰り返し、地道に絡まった糸をほぐすように解明して行くことによって、踏み固めてしまった容疑者を浮上させる。

 

〇久安の殺人事件について

 犯人の意思が確実に表れている点は何か……???

・被害者の携帯電話を持ち去っている……。

・犯人が被害者の居室まで出向いている……。

・凶器が現場台所のフライパン使用……など。

 

 これらから考えられることについて、

・携帯電話については、電話本体のみに記録された、登録電話番号、受信履歴、メール受信履歴などが知れるのを恐れた……。

・犯人が被害者方へ出向いている点については、日常の行動パターンの一つであり、被害者には警戒心がなく、犯人は、被害者に会って話をしなければならないことがあった~逆に、被害者が犯人に話をしなければならないことがあった……。

・犯人は凶器など準備しておらず、その場にあった物を使っている~その場の成り行きでの犯行……など。

 

 現場の状況などから考えられること(推理)を基に、全てについて捜査項目を立て、確実に潰していく(検証)必要がある。

 検証の結果出た事実について、更なる推理・検証を繰り返す。

 

・久安事件については、どのような捜査状況になっているかまで分からないが「面識犯」に間違いない事件であるにもかかわらず、今まで検挙出来ないのは、これまでの捜査でミスっているところがあると言える。

 犯人の名前は、これまでの捜査報告書のどこかに、何らかの名目で書かれているはず~容疑者として吟味をしていないか、不確実なアリバイをアリバイ有りとして書かれている可能性あり(当然、捜査幹部に、ミスをミスと認める度量が必要)

 

 私が、発生から10年後の女性コーチ殺人事件捜査で執った捜査手法は、捜査本部がどこでミスをしたのかを探す作業によってミスを発見した。

 作業をする者は、誰でもいいと言う訳でなく、報告書の行間が読める者でなければならない。

 

〇コンビニローソン桑原店の強殺事件について

 犯人の意思が表れている点は何か?

(公にされている項目だけでの判断で、他にも判断材料はあるはず……)

・防犯カメラを意識して、女性用カツラ、マスク、カッパのフード、(防犯カメラの映像では、帽子かヘルメットをかぶっているように見える)など、2重3重に顔を隠している……。

・女性用カツラを変装に使う発想……。

・盗難車を犯行場所までの足と逃走手段に~且つその車で、車を盗んだ付近まで戻っている……(この事件推理する上での最大のポイント)

 

 これらのことから考えられること

・犯人にとって面が割れることが命取り~(流しよりも地玉の可能性大……)

・犯行場所(車を盗んだ場所、犯行を犯したコンビニ)に強い土地鑑がある。

・犯行後、盗難車を盗んだ付近まで持って行っていることについては、単純に考えれば、その場所まで自分の車かバイクなどで行って乗り継ぎの足があったか、その付近に強い土地勘がある(犯人に、車を盗んだ場所まで戻る必要があった……)

・変装に女性用カツラを使ったとすれば、犯人の趣味、又は、カツラを入手出来る環境にいた。

・逃走途中に女性用カツラを捨てたのが間違いないとすれば、カツラを持って帰らなくても不思議に思う者がいないか?~カツラを持って帰れば、いらぬ疑いを持つ者がいる環境……。

 

〇事件解決のために後輩にお願いしたいこと

 DNAなど科学技術は、両刃の剣であることを認識すべき(鑑定物件の吟味……)

 容疑適格者が浮上していても、鑑定ミス・手続きミス・捜査ミスなどでふるい落としされていないかの見直し作業をする必要がある。

 時として、前任者からの引き継ぎが盲点になっている場合が在る。

  

・久安事件では、

 初期の捜査ミスを認めた上で、これまでの捜査結果全てを見直す。

 

・コンビニ強殺事件では、

 現実にあるもの見えるもので適格な推理を立て、捜査すべき地域・対象を選定して容疑者を浮上させる地道な捜査。

 一般人からの情報に頼る待ちの捜査でなく、捜査員自ら考えて情報をとる捜査を展開すべき。

 容疑者を浮上させることが出来れば、容疑者と犯行の結び付けは容易い。

 

第3 刑事警察に期待すること

 捜査幹部には、過去の捜査の失敗事例を検証して将来に生かして欲しい。

 捜査員には、時流に逆らってでも「本質を見抜く洞察力」「真実を見極める眼」を持てるよう研鑽して欲しい。

 

第4 一般の方には

 事件の情報は、

「犯人をしっている」とか「あの時こんな人を見た」などが、必要な情報と思っている人がほとんどだと思いますが「事件を境に人が変わった」「生活が変わった」なども重要な情報です。

 

金沢久安アパート殺人事件

 2008年(平成20年)6月27日(金)発生~被害者 会社員 橋本清勝(当22歳)

 発生から14年後の似顔絵発表……???

 

〇ローソン加賀桑原町店における強盗殺人事件

 2010年(平成22年)11月3日(水)午前3時ころ発生~被害者 店長 山崎外茂治(当68歳)

『とら男』思い出の事件

〇悔いが残った事件

・1992年9月30日(水)発生

 女性コーチ殺人事件

 被害者 安實千穂(当20歳)

 2007年9月30日~時効成立。   

 

〇忘れられない事件

(刑事としての考え方の基となった事件)

・1980年~内灘町お好み焼き女店長殺人事件

  捜査本部設置から49日目に検挙。

・1984年~小僧寿し女店長殺人事件

  捜査本部設置から3カ月後に検挙。

 

〇捜査指揮の問題で参考にして欲しい事件

・北陸農政局川島宿舎殺人事件

 (昭和53年4月発生~昭和54年4月検挙)

 

―以上『とら男』ノートより―

 

 

              

映画「とら男」~舞台裏⁉

久々のブログ更新で……すみません

 

村山和也監督の映画「とら男」上映中です。。。

torao-film.com

 

劇場で40年弱映画を観たことのなかった我が輩が、

いきなり映画「とら男」の主演として出演することに……(@_@)

 

映画に出演することになって、

映画の公開には、出演者としての舞台挨拶があることを知った。。。

 

一番最初の舞台挨拶は、昨年11月13日

東京都多摩市で行われた「TAMA NEW WAVE コンペティション

村山和也監督、主演女優「加藤才紀子」、主演男優「西村虎男(我が輩)」

出演俳優「緒方綾乃」「河野正明」「河野朝哉」「南一恵」

の7名での舞台挨拶……

 

当時上映前の舞台挨拶で、全て初・初・初であったため、

簡単に自己紹介だけをしたように思っている。。。

 

TAMA NEW WAVE コンペティションでは、

応募総数175作品から選抜された5作品の内の

1作品として「とら男」が上映され、

・グランプリ ・特別賞 ・ベスト男優賞 ・ベスト女優賞 

の授与があり、なんと(@_@) 

我が輩は、ベスト男優賞に選ばれた。。。

 

舞台挨拶について、

上映前の舞台挨拶については、

映画を観る前の興味を半減させないように、

「ネタバレ」になることを話さないのが鉄則らしい。。。

 

これまで、7回の舞台挨拶をして来たが、

いつも、共演女優の加藤さんから言われたのは、

「話しが長い……」だった。。。(笑)

 

7回目の「名古屋シネマテーク」での舞台挨拶については、

加藤さんから「良かった……!」との合格点をもらった(笑)

 

 

舞台挨拶とは、若干違うかも知れないが、

8月26日~28日に大分県で行われた由布院映画祭」での

最終日の特別上映としての上映後のシンポジュウムや、

3作品の関係者・実行委員・観客を交えたパーティなど、

非情に楽しんく終えることが出来た。。。

 

由布院映画祭については、

日本で一番古い伝統ある映画祭とのことで、

由布院映画祭でのシンポジュウムに出るのを、俳優は嫌がる……」

との話しを聞いていたので、おっかなびっくりで、

1時間15分のシンポジュウムに臨んだ。。。

写真は、女優「原田美枝子」さんの「愛を乞うひと」のシンポジュウムです

 

映画「とら男」のシンポジュウムで、

一番最初に手を挙げた6~70歳代の男性の質問は、

刑事訴訟法では……」などとの法律論を出しての質問だった。。。

 

ただ、質問の内容については、

にわか勉強をしての質問らしく要領が得ず、

司会者から「何を言いたいのですか……?」

との質問を返すなどしていたが、

我が輩にとっては得意分野の質問であったため、

内心燃えるものがあり、手を挙げて返答をした。。。

 

後で、映画祭実行委員の方から、

『とら男』のシンポジュウムが一番盛り上がっていた」と聞いて、

参加させてもらって良かったと思った。。。

 

映画祭特別上映3作品を終えてのパーティは、

由布院の乙丸公民館の屋内や野外を使っての立食形式。。。

 

多くの映画ファンの方とお話をすることが出来た。。。

驚いたのは、全国の映画祭を巡っていると言う方が何名かいたこと。。。

 

その内の1名の方が言うには、

「舞台挨拶のある映画は、何を置いても観に行きたい……」

とのことであった。。。

 

映画ファンの映画に掛ける情熱を感じた。。。

 

映画『とら男』上映中です~よろしくお願いします。。。

 

とりとめのない文で失礼します。。。

 

―「とら男」こと「西村虎男」―

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれるべきして生まれた映画『とら男』⁉

今日は雨ですることもないので、

久しぶりのブログ更新です(すみません……)

 

8月6日(土)

渋谷ユーロスペースを初めとして、

全国に順次公開される

映画『とら男』……

 

今振り返ってみると、

この映画は『生まれるべきして生まれた映画』では……

と思われてならない。。。

 

なぜなら、

映画を作る「村山和也監督」と我が輩との関係において、

言葉では言い表せない不思議な縁があり、

一歩間違えていたなら、映画『とら男』は誕生しておらず、

村山監督の手によって、

全く違った映画が出来ていたのではとも思われる。。。

 

まず、我が輩が警察を定年退職するとき、

ある目的を持って「スイミングコーチ殺人事件」を題材にした本を書き、

それを電子書籍として公開したのであるが、

その案内を、当時パソコンのフェスブックに載せた。。。

 

パソコンでのフェスブックについては、

単なる興味半分で登録開設したもので、

開設した後、ほとんど見ることもなかった。。。

 

5カ月後、ガラケーの携帯電話に、

外出先でインターネットが見たくなり、

タブレットの購入を決めたのであるが、

タブレットでフェスブックの設定をしていたとき、

5カ月前の村山監督からのメールが入っているのを見た。。。

 

その内容は

「西村さま、私は松任市出身で映画監督をしています、村山和也と申します。

電子書籍読ませて頂きましてお話を直接お伺いさせていただきたく思いました。

ご連絡頂けると幸いです。よろしくお願いします」

と書かれていた。。。

 

我が輩は「5カ月前のメールの返信は失礼かな?」とも思いながら、

我が輩の携帯電話番号をメールで返信した。。。

 

★この点、

村山監督は「連絡が無ければ無いで良い……」と思っていたらしい。。。

 

その後、村山監督とは、電話で連絡を取り合うようになり、

村山監督が、最初に訪ねて来たとき、

「話の内容を録音録画させてもらってもいいか?」などと言うので、

「さすが映画監督だけあって、変わったことをするな……」位に思って、

3時間位話し合った。。。

 

一通りの話が終わった後、村山監督から、

「事件を題材にした映画を作ろうと思っているが、

今撮った映像を映画のエンドロールに使わせてもらってもいいか?」

と言うので、既に撮り終った映像でもあり「これ位なら……」と、

簡単な気持で了解をした。。。

 

したがって、この時点での我が輩の頭の中には、

「村山監督の作る映画は、プロの俳優が演技をし、

エンドロールに我が輩の話している映像が流れる映画」

とのインプットをした。。。

 

その後に一度「映画に使う場面が出来たので見て欲しい……」

と言って来たので、携帯のカメラで見せてもらった記憶がある。。。

 

それから1~2年、我が輩にとっては、長く感じたのであるが、

村山監督から「2日間のロケハンに行くので、1日付き合って欲しい」

との連絡が入り、「いよいよ映画作りが始まったか……」

との思いで、我が輩が協力するのは、

「撮影場所の案内と、撮影に立ち会って聞かれたことに答えるだけ……」

と思っていた。。。

 

ロケハン当日、レンタカーで、

村山監督とイヴゲニ撮影監督を後部座席に載せて運転しているとき、

「金沢フイルムコミッションには、親切にしてもらい、

虎男さんの家の準備も出来た。。。

空き家にはピアノもあり、共演の加藤さんにピアノを弾いてもらう……」

などと、二人の話の内容は、我が輩がW主演として出演する話し(@_@)

 

車を運転しながら、我が輩は一瞬頭がパニック状態。。。

「おいおい、話が違う……」と思ったが、そのことを言葉に出すと、

「直前まで準備をしている村山監督に、大変な迷惑をかけることになる」

と思うとともに「素人が映画の主演?……願っても出来ない経験では?」

とも思い直し、「なるようになれ」との気持ちで、映画出演を受け入れた。。。

 

★村山監督は、我が輩に「映画に出演して欲しい」と言って、

その了解を得ていたと言っているのであるが……⁇

我が輩の記憶では、聞いた覚えがない……(笑)

 

今、考えてみると、村山監督が撮影準備などをする前に、

出演の了解を求めて来たことを認識していたとすれば、

我が輩の当時の想いでは、

出演を断っていたのではないかと思っている……(笑)

 

このすれ違いは、天命か……⁇

 

ロケハン時に、積極的に協力をしてくれた、

金沢フイルムコミッションが、なぜか?

撮影直前に「協力出来ない……」と言って来たらしい。。。

 

撮影に入る直前に、

一番大事な場面に穴が開いてしまった。。。

これも、村山監督に与えられた試練の一つか……?

 

我が輩からは、

村山監督に「難産の子は、大きく育つ……」としか言えなかった。。。

 

以上、とりとめのない文を書きましたが、

映画『とら男』の誕生秘話です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極小畑で育っている……野菜たち⁉

良い天気の日曜日……

久々のブログ更新です。。。

 

木・金と東京へ行き、

なれないことをして来たので、

昨日は一日中グッタリで、

畑へ行く気力もありませんでした……年かな(笑)

 

今日は、極小畑で育っている野菜について、

書いてみたいと思います。。。

 

このブログは、

我が輩の畑の栽培記録として活用しているため、

若干記録を綴っているようになっていますが、

その点ご了承のほどを……_(._.)_

 

  • ナス

ナスについては、

4月20日

「中長ナス、接木3本」「みずナス、接木2本」

の苗を植えたもので、

5月8日に追肥(化成肥料8・8・8)をし、

5月24日に第一花房を摘花しています。

 

ナスの仕立ては、

4本仕立てで育てて行く予定で、

本日延ばす脇芽もしっかり分かるようになったので、

4本仕立ての誘引をしました。。。

 

 

我が輩は「4本仕立て」については初挑戦ですが、

我が輩流を若干説明したいと思います。。。

 

4本仕立ては、

1、主枝

2、主枝の1番花の下の側枝(脇芽)

3、主枝の主枝の2番花の下の側枝(脇芽)

4、第1側枝(2、)2番花の下の側枝(脇芽)

の4本の枝を斜め四方に延ばし、

真ん中に光が当たるようにします。。。

 

文章での説明では分かりにくいので、

略図で説明します。。。

 

我が輩流の4本仕立て栽培は、

4本の枝を主軸として延ばしながら、

「脇芽の切り戻し栽培」で育てて行くもので、

4本の主軸に直接着く実は、実だけを収穫……

4本の主軸から出る脇芽に着く実については、

花の上の葉1枚を残して、枝の先を摘芯。。。

その際、主軸に一番近い脇芽だけを残して、

2番目3番目の脇芽を取ってナスの実を育てる。。。

 

脇芽に着いた実が収穫出来るころには、

残した脇芽が伸びて花が付いているので、

その脇芽についても、

同様に花の上の葉1枚を残して摘心。。。

 

これを繰り返すことにより、

枝の切り戻しをしながら収穫して行きます。。。

 

※この手法は、収穫と切り戻しを繰り返すことから、

夏場の更新剪定などしなくても秋まで収穫できるはずです。。。

 

文章では分かりにくいので

略図で説明します。。。

 

切り戻し栽培をして行くためには、

延ばす主枝を明確にしておく必要があり、

その為にも、主枝にテープを巻いて行くことによって、

切り戻しする脇芽を明確に区別出来るメリットがあります。。。

1回目の追肥は、5月8日にしています。。。

 

ナスの栽培になれていない人は、

茎の太さなどから、脇芽がどれか分からなくなると言います。。。

脇芽が出るのは「主枝についている葉の間」である、

ことを認識しておれば、

枝分かれで主枝より脇芽が太くなっても分かるはずです。。。

 

色々書いていますが、

我が輩も4本仕立ての栽培は初挑戦です。。。

 

昨年までは、3本仕立ての切り戻し栽培をしており、

写真を探したところありましたので、

作年の写真を参考に載せました。。。

 

  • じゃがいも

3月5日「ダンシャク」24個を半分に切って自然乾燥させ、

3月10日植付ました。

 

植え付けの際は、種イモと種イモの間に、

牛糞・鶏糞・化成肥料(8・8・8)を施しています。。。

 

4月19日に芽欠き(2本残しと3本残し)、追肥、土寄せ。。。

5月10日に2回目の追肥と土寄せをしています。。。

 

花が咲き終わった(花は摘んでいません)状態で、

6月18日が100日目になり、

収穫の目安にしています。。。

 

  • 玉ネギ

玉ネギについては、

昨年9月10日

泉州玉ネギ」「赤玉ネギ」の種をまいたのですが、

泉州玉ネギについては、苗が30本位しか出来ず、

10月24日

「ケル玉晩生タイプ」150本の苗を買って、

3畝に植えました。。。

 

玉ネギの畝が、草ぼうぼうになっていますが、

これは、怠けてそのようになっているのでなく、

玉ネギの葉に波打ちが見られ、肥料過多と思われたので、

草に余分な養分を吸収してもらうつもりで、

草取りをしていないだけです……(笑)

 

玉ネギの元肥については、牛糞・鶏糞・化成肥料で、

追肥は2回で、12月2日と3月17日に、

鶏糞、化成肥料を土にすき込んでいます。。。

 

一般的には、

玉ネギの追肥には鶏糞を使うなと言われているのですが、

前年に良い結果がでたことから使っています。。。

 

  • ピーマン

ピーマンについては、

4月20日「中生種2本」の苗を買って植えたものです。。。

 

 

小さな花芽が付いていますが、

花芽の下に着く脇芽については、

見つけ次第欠いています。。。

花芽の上は、毎年放任状態で育てています。。。

 

追肥については、5月8日にしています。。。

 

  • キュウリ

4月20日

「節なり3本」の苗を買って植えました。。。

 

5節目までの脇芽を欠き、

それ以上の脇芽については、葉1枚を残して摘心しています。。。

 

10節以上は、子つる葉2枚残しでの摘心……

孫つるについても同様に考えています。。。

 

一番最初の実については、

苗を育てるために、

小さいうちにとってその場で食べました。。。

 

小さくてもキユウリの味がしました(笑)

追肥については、ナス・ピーマンと一緒にしています。。。

 

  • えんどう

えんどうについては、

100均で「つる有りスナップ」「大さやえんどう」

の種を買って、昨年11月3日に種をまいたもので、

「大さやえんどう」については、

発芽率が悪く3株しか育ちませんでした。。。

 

実がつくまでは、

葉や花を見ても2種類の区別ができなかったのですが、

実が付いた後、分かるようになりました。。。

 

スナップエンドウについては、4回目の収穫……

大さやえんどうについては、1回目の収穫です。。。

 

大さやえんどうについては、見た目美味しそうに感じられず、

全てスナップにすべきだったと反省しています。。。(笑)

 

  • さつまいも

さつまいもについては、

「紅はるか10本」の苗を買って、

4月25日に垂直に近い斜め植えで植えたものです。。。

 

ただ、苗を買ったのが早く、

買った苗はそのまま植えてもいい位に萎れていたのですが、

1週間後に植えるつもりで、

水切れ状態でサンルームで保管していたところ、

夏日があり、萎れを通り越して「グッタリ」したことから、

急きょ畑に植えたと言う情けない失敗があったもので、

そのためか……⁇ 育ちも遅いです。。。

 

 

実は、この苗から脇芽2本ずつを採って、

「菅野式若苗萎れ定植」で植えることを目論んでいるのですが、

6月末までに脇芽が採れる状態になるのか心配しているところです。。。

 

いもつるについては、

今回初挑戦で、上へ吊り上げるつもりです。。。

 

  • カボチャ

カボチャについては、

3月16日ポリポットに種をまいた「黒皮南瓜2株」

4月10日畑に種を直まきした「栗カボチャ1株」

を育てています。。。

 

この様なことになったいきさつについては、

以前のブログで書いており、

若干ややこしくここでは触れません。。。

 

親つると子つる1本の、2本仕立てで育てて行くつもりです。。。

 

  • オクラ

オクラについては、

4月10日

種を1日水につけて、畑に直まきしたもので、

1カ所5粒ずつ蒔いたのですが、発芽率80%位で、

最終的に、1カ所2株を育てる予定です。。。

 

1株しかないところもあります……

 

  • 大根・人参

大根については、

100均で「春大根」の種を買って、

4月7日1カ所3粒ずつ蒔いたもので、発芽率90%位で、

2本又は1本を間引きして、今に至っています。。。

 

人参については、

大根のコンパニオンプランツとして、

4月17日に、100均で買った「五寸人参」の種を、

大根の株間に蒔いたもので、そのままの状態です。。。

 

人参については、初挑戦です。。。

 

いんげん豆については、

4月3日に、

「つるなしいんげん」の種を1カ所5粒ずつ蒔いたもので、

1カ所2株ずつ育てており、花が咲いています。。。

 

 

  • 長いも

長いもについては、

今年初挑戦で、

塩ビ波板を丸めた筒2本に畑の土を入れ、

4月2日に種イモを1本ずつ植えたもので、

つるについては、竹竿と紐を伝わせています。。。

 

つるの行き先について、

良く見ていないと脱線するみたいです(笑)

 

筒の中の土については、

肥料など一切入れておらず、

種いもを植えたときに

周りに化成肥料を40㌘位蒔いて土にすき込みました。。。

 

6月末に追肥する予定です。。。

 

  • 白長ネギ

長ネギについては、

3月17日

穴あきセルトレイに「石倉1本」の種をまいたものです。。。

 

定植できる大きさに育っているのですが、

定植する場所がなく、

玉ネギかジャガイモの収穫後の跡地を考えており、

更に丈夫な苗になってもらうために散髪しました(笑)

 

肥料などについては、セルトレイを設置する前に、

苦土石灰、鶏糞、化成肥料を土にすき込んで、

芽が5センチ位のとき、

化成肥料1穴に2粒位を追肥として与えております。。。

 

 

書き始めに、

田舎者が東京へ行って来たと書きましたが、

実は、我が輩主演の映画『とら男』試写会の舞台挨拶に行って来たもので、

これ以降は、宣伝の様になるので読みたくない方はここまででお願いします。。。

 

 

興味のある方は『とら男』でネット検索してみてください。

 

本人も混乱する位の記事が書かれています。。。

 

じゃがいも🥔……2回目の追肥と土寄せ⁉

今日は朝からいい天気……少し暑いくらいです。。。

 

つぼみを付けていた🥔じゃがいも……

花が咲き出しました。。。

1回目の追肥と土寄せから3週間。。。

 

葉の色など落ちていませんが、

2回目(最後)追肥と土寄せをしました。。。

 

  • 土寄せの方法など

土寄せは、畝間に化成肥料(8・8・8)をパラパラと蒔いて、

鍬で土をすくい上げるようにして株元に土を被せる方法です。。。

 

1回目の土寄せは、土を株元に寄せる感じですが、

2回目は、株元にジャガイモが出来ているので、

畝間の土をすくってのせる感じです。。。

 

当然土寄せでジャガイモの下の葉などが土に埋もれますが、

その点はかまわずに土を積み上げました。。。

極小畑ゆえ、

一般よりも畝間を狭く取ってあることから、

土寄せの難しいところもありましたが、何とか終わりました。。。

 

土寄せをしていたところ、

テントウムシと思われる虫が……⁉

良く見たところ、光沢もありうぶ毛もないことから

害虫の「ダマシ」ではないと思われたので、

そっと掴んで、葉の上にのせました。。。

 

じゃがいもの芽欠きをする際に、

2畝を2本残し、2畝を3本残しとして、

結果がどのようになるか見ているのですが、

茎や葉については、ほとんど変化はありません。。。

 

  • 長イモ

今年初挑戦で、

長イモ2本を塩ビ波板の筒で育てているのですが、

長イモのつるは、

自分で竹竿などにまきつくことを知りました。。。

少し遅く出て来たつるが、

先輩と同じ竹竿に行こうとしていたので、

「お前の行くとこは違うだろろう……」

と言って、少し手助けしました(笑)

 

  • 玉ネギ

玉が少し膨らんで来たようです。。。

若干葉に波打ち状態が見られ、

肥料が効き過ぎている感じがしたので、

雑草に肥料を吸収してもらうことにして、

雑草取りはしないことにしました。。。

 

 

以上です。。。

 

夏野菜……追肥しました⁉

今週のお題「サボりたいこと」

 

「サボる……」わけはいけません。。。

なぜなら、我が輩がサボると、

畑の野菜が泣きます……( ノД`)シクシク…。。。

 

今日は、4月20日に定植した、

「ナス」「キュウリ」「ピーマン」

の第1回目の追肥をしました。。。

 

  • ナス

ナスについての1回目の追肥は、

一般的に植え付けから2~3週間後と言われています。。。

 

ナスについては、

接ぎ木の「中長ナス3株」「みずナス2株」を育てており、

葉の状態などから「まだ追肥はいらない……」と、

言われているように思ったのですが、

相手の都合お構いなしに追肥をしました。。。(笑)

追肥は、

化成肥料(8・8・8)を株間に大スプーン1杯を撒き、

熊手で土にすき込みました。。。

 

追肥をした後、草マルチを施し水を撒いて終り。。。

 

  • キュウリ

キュウリの1回目の追肥については、

一般的に、植え付けから2週間後と言われています。

 

キュウリについては、

接木の「節成3株」を育てており、

見るからに「追肥をして欲しい……」

と言われているような気がしました。。。

追肥は、ナス同様に、

化成肥料(8・8・8)を株間に大スプーン1杯を撒き、

熊手で土にすき込みました。。。

 

ナスと若干違ったこととして、

3株の中心に穴を掘り、

スプーン2杯の化成肥料を埋めました。。。

※少しサービスをしました……(笑)

 

追肥をした後、草マルチを施し水を撒いて終り。。。

 

  • ピーマン

ピーマンの1回目の追肥は、

植え付けから2~3週間と言われています。。。

 

ピーマンについては「中型種2株」を育てており、

追肥に付いては「好きにすれば……」と、

言われているような気がして、

好きにさせてもらいました。。。(笑)

追肥は、ナス同様に、

化成肥料(8・8・8)を株間に大スプーン1杯を撒き、

熊手で土にすき込みました。。。

 

追肥をした後、草マルチを施し水を撒いて終り。。。

 

  • カボチャ

カボチャについては、

種から発芽したのを4株育てています。。。

 

気の早い話ですが、時間があったので、

つるを這わせる支柱を立てました。。。

カボチャについては、

親と子つる1本の、2本仕立てで育てる予定で、

つるを竹竿に這わせて崖の上まで誘引する予定です。。。

 

  • 害虫

畑に置いてある、害虫捕獲容器が機能しています。。。

(写真写り悪かったかな……)

集団で飛来するこの虫……なんという虫かな⁇

 

容器については、昨日のブログで書いております。。。

 

以上です。

 

畑に害虫……来ないで⁉

今日は朝からいい天気……畑の水やりに。。。

 

今日は、我が輩の畑の害虫対策について書きます。。。

 

とにかく、我が輩の畑はキラキラしており、

遠くから見ても、畑の場所が分かり、

害虫も寄り付かないことを期待しています……(笑)

我が輩の畑の害虫対策として、

これまで薬剤は使ったことがありません。。。

 

使っているのは

「キラキラテープ」「黄色容器」

です。。。

 

  • キラキラテープ

アブラムシなどは「光を背にして飛ぶ習性がある……」

とのネット情報を信じて、

キラキラテープを野菜の周りに取り付けております。。。

 

※キラキラテープについては、農協・ホームセンターなどで売っています。

 

  • 水を入れた黄色容器

黄色は、畑へ飛来する害虫が好む色で、

害虫を水没により捕獲しています。。。

※容器は、100均の水切り容器です。。。

畑の中の野菜の状況によって

4カ所に設置しているのですが、

水道水に、ごま油と食酢を1滴たらしたものです。。。

 

実績は……写真の通りです。。。

※底の深い容器より、底の浅い容器の方が効果があるようです。

 

水については、

雨が降った後や水の汚れ具合などを見て、

容器を洗って変えています。。。

 

黄色については、

害虫捕獲テープとして黄色の粘着テープが市販されており、

理にかなったものと思っています。。。

 

我が輩は、野菜を作り始めて2~3年、

ナスの葉のアブラムシに悩まされたのですが、

この害虫対策をしてから、

対策の効果か偶然かは分かりませんが、

アブラムシを見なくなりました……

 

  • 助っ人になるかどうか……⁇

これまで、キラキラテープを誘引紐として使っていたのですが、

先日100均で見つけた誘引紐……

 

シールに書かれた言葉を信じて、

今年は使ってみることにしました。。。

効果のほどは分かりませんが、

実は、この誘引紐……

いちど100均で、偶然に見て1巻買い、

その後追加で買おうと思って行ったらなく……

買い物の都度に何度か行って、

偶然入荷しているのを見て2巻あわてて買いました(笑)

 

以上、我が輩の畑での害虫対策でした。。。

気休めかも知れませんが……⁉