白長ネギの栽培……今年こそは成功させるゾー
白長ネギの栽培についてネットで調べると
- 踏み固めた土に、鍬で30センチ位の深さの溝を掘る
- 溝の片側にネギの苗を5センチ間隔で並べて立てる
- 根に1センチ位の土をかぶせる
- 溝に敷き藁をしてネギ苗が倒れないようにする
- 苗の成長に応じて、肥料を混ぜた土で溝を埋めていく
- 最終的に盛り土まで持っていき、土に埋まっ部分を40センチ位まで育てる
- 7~8ヶ月後に収穫して食す
が一般的栽培方法と言われている。
がしかし、我が輩も昨年この方法で大失敗をした……
なぜなら、我が輩の畑は砂地であることから、先の方法がとれないのだ。
まず
- 30センチの溝を掘っても、地面が乾けば砂が溝に崩れ落ちる
- 水をかける時にも砂が溝に流れ落ちる
- 溝の淵を歩けば、重みで溝が崩れる
- 7~8ヶ月の間に苗が砂に埋もれ、最終的に植えた苗の半分ぐらいしか育たない
以上の問題をクリアしないことには、ネギの栽培は出来ない。
白長ネギの種を3月中旬に蒔いたのが、30センチ位の苗に成長しており、植え替えしなければならないが、狭い畑なるがゆえ植える場所がない。
色々ネットで調べてみるも、いい情報が得られない。
寝ようとしても、白長ネギの苗の植え替えが気になり、なかなか眠りにつけない。
その時に閃いたのが、ペットボトルを使った栽培……
全国で誰もやっていない栽培方法だが、もしかしたら旨くいくかもしれない。
砂地の畑で家庭菜園をしている方には、朗報になるかも……
これがブログを再開した、最大の要因だ
早朝、家にあったペットボトルをかき集め、上の部分と下の部分を切り取りペットボトルの筒を作った。
ペットボトルを持って畑へ。
畑までは車で5分。
畑には、空いている場所がほとんどない状態。
白長ネギをどこに植え替えたらいいか?
今回はここまで、近く続きを公開します。