保険の苗が不要に?……
6月8日、サツマイモの脇芽40本を採り、うち20本を"菅野式若苗萎定植"を真似して新たな畝に即日定植した。
残り20本については、菅野式……がうまく活着しなかったときの保険として、自宅へ持ち帰り根出しをしていたのであるが、十分な根が茎と葉の間から出てきて立派な苗に生った。
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脇芽が立派な苗に……
保険として残したサツマイモの脇芽を、苗として使うべきかどうか?
菅野式……の活着状況を見て判断することに。
昨日は、一日中大雨で畑へは行っていない。
畑へ行ってみたところ、菅野式……の真似栽培として植えた脇芽が活着している。
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菅野式……真似栽培は成功か?
一昨日まで寝ていた葉が、みな立っている……活着したのか?
どうも保険を使う必要がなくなったみたい。
菅野式……の真似栽培方については、うまくいかないのでは?と思って、枯れた跡地に家で根出しをした苗を植えるつもりでいたのに。
予想に反して、菅野式……が活着したようだ。
よくよく考えて……もう一畝サツマイモの畝を作るか。
狭い畑で野菜を栽培しているものの悩み。
玉ネギを収穫した跡地が、もう少し空いているのであるが、8~9月頃からキャベツ、白菜、大根はどうしても植えたく、その場所を確保しておく必要がある。
もう一畝なら何とかなるかも……
もう一畝、サツマイモの畝を作るか。
サツマイモを植える畝としては、おまけのおまけとしての畝立て……
従来は、コガネムシ対策として、ダイアジノンと言う薬剤を土にすきこんでいるのであるが、それも省略……コガネムシの幼虫に食べられたときは……仕方がないとの思い。
全ての作業を省略しての単に鍬で耕しただけの畝立て。
この畝に植えられるだけ植えるつもり……
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カボチャの人工授粉成功か……?
6月12日午前10時すぎに雨の合間に行った人工授粉……
受粉作業の時間が遅かったことと、受粉作業後に雨が降って来たことなどから、受粉が成功しているか否かを心配していた。
受粉作業3日後ではあるが、丸い球に艶があるように見えることから、受粉が成功していると思われる。
経験から、うまく受粉が出来ていない場合は、玉が黄色みを帯びてくるはず。
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カボチャの雌花が咲く予定……?
明日花が咲くと思われる雌花の蕾……受粉作業を求めている。
ところで、同時に咲く雄花は?……あった……
明日の天気予報は晴れのち曇り……午前9時頃までに受粉作業を終える予定。
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白長ネギのペットボトルが埋まる
昨日の大雨で、ペットボトルで栽培中の白長ネギへ砂が入り、ネギの成長点が埋まっている……何とかしなければ。
このままにしておけば、ネギが枯れてしまうのは必然。
スプーンでペットボトル内の砂を出して、白長ネギの成長点が見えるようにした。
スプーンで砂をかき出し、水でペットボトルの内側の砂を洗い流したところ、白長ネギの成長点が顔を出す。
これで安心……
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今日の収穫
キュウリについて7節~12節位までは、実と葉1枚を残して小つるの芽を摘心しているのであるが、キュウリを収穫した後は元の葉も不要になることから、葉の付け根からキュウリがついたまま切り取った。
この様に不要な葉を切り取ることによって、混み合っていた株元がスッキリ……