早朝からカボチャの受粉……
カボチャの受粉作業については、6月12日にも書いた……
当時は、カボチャの雌花が咲いているなどとは夢にも思わず、午前10時ころに畑へ行って初めてカボチャの雌花が咲いていることを知り、慌てて受粉作業をした。
時間的問題で受粉が成功したか否かが判らなかったが、その後の経過観察で受粉が成功したことを知った。
これまでカボチャの受粉については、夜明けから午前9時ころまでの間にしなければ、うまくいかないと思い込んでいた。
午前10時すぎに行った受粉が成功したことについては、当時の天候なども影響しているのではないかと思っている……
今回は、翌日に間違いなく花が咲く……を事前に知っての受粉作業である為、朝食前の午前6時に畑へ行った。
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カボチャの花が……
雌花は、栗みやこに1個……
雄花は、栗みやこと赤カボチャに各1個
受粉に使う、雄花を採って花びらをはずす。
今回は、栗みやこの雌花に対しての受粉であることから、栗みやこの雄花を使う。
もし、栗みやこの雄花がなかった場合は赤カボチャの雄花を代用。
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偶然撮れたナイスショット
上の写真は、撮ろうとして撮った写真ではなく、タブレットを左手にもって右手で受粉作業をしているときに偶然シャッターに触れたときの写真。
帰って映像をみるまで、このようにベストな写真が写っていることを知らなかった。
ただ、受粉作業をしている時……カシャという音がしたので、無駄な写真が1枚混じったかな?と思っていた……写真を見て驚いた!
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実を支えるネットの設置……
ネットは、自宅でゴミを出す際のカラス対策として使っていたネットを再利用して作ったもので、15個分くらいを準備し毎年使っている。
カボチャの受粉作業に関して、受粉を完了した月日を記載した荷札もつけるようにしている。
カボチャの収穫時期については、カボチャの種類によっても違うが、一般的な普通のカボチャは40~50日と言われており、収穫時期を見極める参考として、受粉の月日を書いている。
最終的な収穫の判断は、カボチャのヘタのコルク化の進み具合で判断をしているもので、日数は参考にしているだけ……
つるを這わせている竹からつるしたネットをハンモック代わりとして、受粉したカボチャは成長していく……
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明日も早起き……
カボチャの受粉作業を終えた後、今後咲く予定の雌花の蕾を探したところ……あった!
この蕾は、明日に咲く……
必要な雄花の蕾は?
明日も早起きして同じことの繰り返し……
この時期は、毎年カボチャの受粉に振り回されている。
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キュウリの親つるの摘心……
苗から植えたキュウリの親つるが、手がとどくいっぱいの高さまで伸びたので、先端を摘んで芯を止めた。
今後は、親つるから出た子つる3本位をのばして収穫する予定。
手前4本の株は、反対側3本の苗を植える2日前に種を蒔いて育てたもの。
当時は、苗で植えた株の収穫が終わるころに、新たに収穫できる株が残ってくれれば……との思いで、いわゆる時間差での収穫を狙ったのであるが、ほとんど時間差がないような状態になってきており、全くの計算ミス。
同時に実がなり出したら、食べきれない……
種から植えた株の一番手前の株が、他の株に比べて成長が遅いのであるが、その理由は判らない?
全く同じ条件で育てているのに……なぜ⁇
人間社会でも、子育てをしている時に同じ思いをすることがある……