Jonesと言われた男

家庭菜園を主に呟きますが、時には脱線するかも……

プランターでの野菜栽培……

ジョーンズと言われた男の野菜を育てている畑は……とにかく狭い……

最初に借りたころはそのように思わなかったが、年を重ねて慣れてくるごとに、色々な野菜の栽培に挑戦してみたくなるのが人間か……?

 

今回は、家の周りでプランター栽培している野菜を紹介しよう。

  • トマト

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手前から…アイコ…こくうま…桃太郎

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反対側から見た写真

トマトについては、野菜栽培を始めた年に、畑の一角で桃太郎を4株育てることに挑戦した……

ネットの情報をもとに育てたが、結果は散々なもので、青い大きな実がついたのであるが赤く熟して収穫するまでに虫食いになり、全株で2個しか収穫できなかった。

せっかくにつけた実は、全て畑の土となってしまった……

原因について、付近の先輩に聞いたところ、畑の崖に植わっているアカシアの樹木についている虫がトマトの実につき、いわゆる虫による食害があるとのこと。

道理で先輩方は、小さな畑の一畝にビニールハウスのような覆いをしてトマトを育てている。

害虫を防ぐことができれば、十分に栽培できる土壌である。

そういえば最初に畑を耕した時、アカシアの根を掘り起こすのに大変な苦労をした。

ナツメロに、"アカシアの花が咲く……"などとの歌があるが、そんなロマンチックな樹木ではない……野菜作りには大迷惑な樹木だ。

我が輩も崖に植わっているアカシアの樹木を一本切り倒した。

畑の日当たりをよくするために……

以後、野菜を植える場所の確保を優先して、畑でのトマト栽培はしていない。

一昨年から、畑で栽培できないものを自宅でプランター栽培してみようと思って、何種類かの野菜をプランターで栽培している。
トマトについては、プランター栽培ということから、ミニトマト系を中心にして栽培していたが、今年は4月17日に"アイコ""こくうま"というミニトマト系を2ポット、大玉トマトの"桃太郎"を1ポット買ってきて植えた。
トマト栽培については、株に実がつきやすいようにするため、第一花房の花が咲いたとき、トマトーンというホルモン剤を吹きかけるのであるが、3株しかないトマトの為にトマトーンの希釈液を作るのも面倒とのことで、トマトーン処理はしていない。
どのように育つか……結果が楽しみ……
プランターでの桃太郎の栽培については初挑戦である。
育て方は、一本仕立として途中から出てくる脇芽はその都度摘んでいる。
ミニトマト系については、親の1本と脇芽として出た子を2本をのばしていくつもりだ。
元々トマトは、雨が多く当たらない場所で育てた方が良いらしく、プランターの上は二階ベランダで雨が直接当たらず、水やりについては、葉が萎れかかったときにプランターの底から水があふれ出るくらいに与えている。
 
  • アスパラ

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芽が1本出てきたが…どうなることやら
アスパラについては、初挑戦である。
農協で野菜の苗を見ている時、アスパラの株が売られているのを見て、タブレットで育て方を検索したところ、プランターでも栽培できるとのことを知り、育てたいとの衝動にかられた。
アスパラは、植えてから1年目は株を育てるために収穫などせず、2年目3年目から収穫にはいるとのことで、1年契約の畑を借りている者として、畑での栽培は出来ない野菜になる。
株を4株買って、一つのプランターに2株づづ植えたのであるが、いずれのプランターも、芽が1本しか出ておらず、もう1株はどうなった……株が腐ってしまったのか……などと心配している。
とりあえず1株でも育ってくれれば、と子供の成長を見ているような気でいる……
 

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茗荷4株……上に敷いてあるのはレッドロビンの枯れ葉

茗荷についてもアスパラ同様、農協の野菜の苗売り場を覗いたとき、興味を持った野菜で2本1ポットの苗を2ポット買ってきて植えた。

植えたのは5月15日だったと記憶している。

茗荷は、日陰の湿っぽいところを好むとのことから、家の周りで一番日の当たらない場所にプランターを置いた。

茗荷は、一度植えれば何年も収穫できるとのことであり、なおかつ砂地の日当たりのいい畑ではとても栽培出来ない野菜で、プランター栽培が適当かと……

プランターの土が乾かないように、玄関先のレッドロビンの垣根の落ち葉を土の上に敷いてみた……単なる気休めか?

 

  • オクラ

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4本入りポットを2ポット買ってそのまま植えた

オクラについては、3度目の挑戦で、苗からの挑戦は初めてである。

1回目は、ポットに種を蒔き、育った苗を畑に植える手法で4株育てたことがある。

この時は、オクラを植える場所の都合から4株育てたのであるが、それなりの収穫が出来た。

2回目は、畑に少し空いた場所があったので、1個所5粒の種を5か所蒔いた。

撒いた種の半分くらいが芽を出し、本葉2~3枚位になったまま育たず、最終的な収穫は、小さなオクラの実2個というみじめなものだった。

原因についてネットで調べてみたところ、オクラの種を蒔いたところがキュウリの直近であったことから、お互い根を張る植物で、オクラがキュウリに負けたのが原因かな?などと思っている……

今回は、オクラを育てる気は全くなかったのであるが、例のごとく、野菜の苗売り場を覗いている時、空いているプランターがあるので植えてみるかとの軽い気持ちで買ってきた。

本来オクラは、1株づつ離して植えるものと承知していたのであるが、買ってきた苗は1ポットに4株植わっており、そのまま植えるべきか、1株づつ離して植えるべきか迷った。

判らないときは、ネット検索……

オクラは本来1株づつ離して植えた方が育ちが早くていいが、何株かをまとめて植えた場合、株同士けん制し合って育ち方が弱くなり、その分実の柔らかいオクラがとれるらしいとのことが書かれていた。

他の苗と違って、1ポットに3~4株植えられている理由が分かったような気がする。

そういわれれば、1回目に畑で育てたオクラについては、2~3日畑へ行かなかったら、お化けのように大きく育ったオクラが出来、硬くて食べれなくなっていた。

確かに、一昨年畑で育てていたオクラに比べれは、弱々しい……

 

今回はここまで……