畑の害虫との……戦いは続く⁉
我が輩が家庭菜園について、
ブログを書き始めてから1年経った。。。
今日は雨で、畑へも行けない。。。
そこで、皆様に参考になればと思って、
昨年書いた記事を引用してみることに。。。
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畑の害虫対策
野菜を育てていく上で、
誰もが頭を悩ませるのは、
我が物顔で畑に住みつく害虫……
害虫の駆除に色々な農薬が販売されているが、
農薬を使いたくないのが誰もが本音であろう。
その為、農薬以外の害虫対策を色々考え実践している我が輩……
ジョーンズと言われた男の一番の害虫対策は……
捕殺……とにかく見つけたら抹殺する。
しかし、捕殺の他色んなことも試みたことがある。
ネットで知った"ストチュウ"などと言う液体を作って、
野菜に直接噴霧する方法。
"ストチュウ"とは、
酢・焼酎・木酢液を混ぜたものにニンニクなどを入れた液体で、
匂いで害虫を寄せ付けないと言われているが、
費用対効果を考えた場合どうかなと思っている。
今はやっていない……
ダンゴムシとケラ対策として、
畑の隅々に釘で穴をあけた空き缶を数個置いたこともあった。
釘で穴をあけるのは、雨水が溜まらないようにするため。
空き缶には、
それなりにダンゴムシやケラが入っていたのであるが、
空き缶が砂地に埋もれて錆びてしまい、
新たな空き缶を準備する必要があることなどから今は置いていない。
最近、ダンゴムシやケラの姿を見ることが少なくなったのであるが、
過去に駆除した結果なのか、季節的な問題なのか?
ジョーンズと言われた男が我が畑で実践している害虫対策
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反射テープで害虫を騙す
反射テープを野菜の誘引テープとして使い、
更に畑の周りの柵にも縛るなどして、
とにかく畑一面にキラキラ感を出している。
野菜の誘引に反射テープを使っている理由。
ナス科などの野菜に寄生するアブラムシは、
羽のあるアブラムシが飛んできて葉に着地、
葉の裏など日陰で急激に増えるとの説や、
羽のついたアブラムシは、
太陽など光るものを背にして飛ぶとの説をネット情報で見た。
葉の下が光っているのは、
アブラムシには不気味に見えるのでは……
つまりアブラムシには、
嫌な畑と思わせるためにキラキラ畑にしている。
市販の害虫対策グッズとして、
野菜の株もとに敷くアルミ箔のようなものが売られていることから、
当たらずといえども遠からずでは?
一昨年、ナスの葉の裏にアブラムシがべったりとつき、
ガムテープで捕殺したり、手動噴霧器の水圧で飛ばしたりしたのであるが、
株の弱るのが早かった。
キラキラテープを使った昨年は、アブラムシの姿を見なかった……偶然なのかも?
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畑の中に黄色い容器に水を入れたものを置く
アブラムシなど一部の害虫は、
黄色いものに集まってくるとの説がある。
現実に黄色の粘着テープが、
正規の害虫駆除製品として売られている。
我が輩は、容器の中に水道水を入れ、
酢とごま油を一滴づつ垂らして置いている。
酢とごま油などについては、
詳しい事情は分からないが、
ネットの情報にその様なことが書かれているのを見た記憶がある。
容器の中の水については、
水の状態を見ながら汚れた段階で入れ替えている。
写真からも分かるように、必ず何かしらの虫が入っている。
昨日も100円ショップで適当な容器を見つけたので
買って畑に置くことにした。
ジョーンズと言われる男は、
100円ショップへ行った時には、
必ず畑で使えるものがないか?の観点で商品を見てまわる。
この容器の良いところは、容器の深さがないこと。
中に入れる水が少量ですむことと、
少々汚れても底の黄色がそのまま見える。
色といい形といい、このような容器をこれまで見たことがなかったので、
すぐに飛びついた。
さっそく畑に置いてみた。
翌日に見たところ、何匹かの虫がはいっていた。
- モグラ対策
害虫ではないがモグラ対策として、
ペットボトルで作った鈴入りの風車を畑の柵に取り付けている。
昨年、両隣の畑が使用されていなかったことから、
モグラが我が輩の畑に侵入して野菜の畝を空洞にするなど大変な被害を受けた。
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害虫を捕殺
ジョーンズと言われた男は、
畑の見回りをするとき、
作業用ベルトにはさみとピンセットを必ず差している。
ピンセットについては、
害虫を見つけた時に使うもので、
以前キャベツの葉の間にヨトウムシを見つけ、
車のところまでピンセットを取りに行き、
再度見たところ虫がどこかに隠れて見つけることができず、
悔しい思いをしたことがあり、
見つけたら即捕殺に心がけており、
作業ベルトにピンセットを差している。
キュウリの葉に小さな穴があるので葉の裏を見たところ……いた―
葉の裏にいたのは、アオムシいやヨトウムシか?
ナスの葉の裏にもいた……
ピンセットでつまんだときは……ゴミか?
更に見つけた
これまで何度かテントウムシを見ているが、
実はテントウムシダマシを勘違いしてみていたことをネットの情報で知った。
テントウムシは、アブラムシなどを食べる益虫であり、
これまでテントウムシを見て、頼むよ……などと言っていたのであるが、
実際にナスの葉が食べられていること、卵を見つけたことから、
これまでに見ていたテントウムシは、
本当はテントウムシダマシであったことを知った。
このことを知っていたなら、即捕殺していたのに……
さつまいもの葉にもいた。。。
ピンセットでつまもうとしたところ、
4~5センチ飛び跳ねた。
虫の名前を知らなかったが、ネットで調べたところ、
イモキガハと言うらしい。
さつまいもの葉については、
これまで害虫を気にして見ることはなかった……
なぜなら、さつまいもについては、
土の中で成長するいもだけに注目していたもので、
葉については、最終的につると葉で畝が隠れるほど繁る為、
少し異変があっても気にすることはなかった。
ブログのネタ集めとして葉を見たため、
害虫を見つけることができた。
他の葉についても1枚づつ見たところ、
3枚二つ折りしたような葉を見つけ、
いずれの葉も開いてみたところ同じ虫がいた。
ピンセットでつまもうとしたところ、
瞬間移動のような動きをしたが、何とか捕まえて抹殺した。
最終的に4匹同じ虫を見つけたのであるが、
いずれも安納系のさつまいもの畝で金時の畝にはいなかった。
もしかして、苗の内から甘さが違うのか……?
ネットの情報では、イモキガハは、
さつまいもの葉を丸めて巣をつくるとのことで、
葉が折れて重なったようになっていた理由が分かった。
今日も、新たな知識を得た……
いつにもなく害虫を捕殺できた。
ブログのネタがないか……
などと考えながらの観察したのが功を奏したのか?
これからもジョーンズと言われた男は、
畑の害虫と戦い続ける……