ベットボトルへの増し土……
白長ネギの苗を、ひらめきのペットボトル栽培として植え付けたのは5月25日……
植え付けしてから2週間……ペットボトル内のネギ苗も、葉の根元の成長点が少し伸びて来た。
ペットボトルの外周は、砂地の畑ということから、砂が少し崩れ落ちた状態で、ペットボトルの保護がなければ、ネギ苗の成長点が砂に埋まって枯れているのは確実……
今のところ、思い通りに育っている。
そろそろ増し土が必要になって来た。
ペットボトル内へ増し土をどのようにして入れるか……考えてみた。
直接手で入れようとした場合、ネギ苗を植えてある溝の淵を踏まなければならず、体重で溝が崩れ、ペットボトルもつぶれてネギ苗が埋まってしまう可能性がある。
ひらめきでペットボトル栽培をした意味もなくなってしまう……
溝の淵を踏むこともなく、ベットボトル内へ土を入れる方法……ひらめいた。
長い筒のようなものを使って入れれば……できる。
ペットボトル内に増し土をするために準備したものは、
- 化成肥料
- 鶏糞
- ふるい
- じょうご
- 釣り竿の壊れたもの
- バケツ
全て、特別に準備しなくても畑に置いてあるもの。
釣竿については、先が折れて使えなくなった伸縮の釣り竿を、何かに使えないかと思って畑に置いてある。
分解した釣竿は、立ったまま大小色々な穴を開けたり、印をつけたりするのに使って重宝している。
いまからやろうとしていることは、砂地の畑なるがゆえにできる方法……砂地の畑であるがゆえにペットボトル利用栽培を行っている。
釣り竿の筒にじょうごを差し込み、筒の先をペットボトル内へ入れ、肥料を混ぜた砂を流し込む……名案が浮かんだ。
肥料を混ぜた砂をじょうごに入れた。
面白いように、じょうごの砂は釣り竿の筒の中を通ってペットボトル内へ落ちる。
ネギの苗に触ることもなく、増し土が出来た。
先が折れて使い物にならなくなった釣り竿を畑に持ってきたときは、このようなことに使えるなどとは、予想もしなかった。
肥料を混ぜた砂をペットボトル内へ流し込んだ後、じょうろで水を撒いて作業終わり……うまくいった。
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つるなしインゲンの芽が
6月4日に豆を埋めたつるなしインゲンの芽が出た。
時差での収穫をもくろんだが、少し早かったかな……
- 今日の収穫
キュウリ2本
キュウリを収穫するときは、鋏で枝の付け根から切り取るようにしている。
帰ろうとしたところ、上の方からエンジン音が聞こえるので空を見たところモーターパラグライダーが……